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2008年05月28日

銀座の隠れ家バー RiBar (リバール)

銀座1丁目のビルの地下にひっそりとあるバー、RiBar。
RiBarと書いて「リバール」と読む。


90d178ee.jpg



博学なバーテンダーさんがいい味を出している、
ネットでもほとんど情報がない、まさに隠れ家バーである。




知人のとある酒飲み氏と一緒に飲みにいくことになり、
酒飲み氏おすすめの銀座のバーへ。

こんなところにバーが?
というくらい中心地から歩きに歩いて、あまり明かりのない
ビル街の階段を降りていくと、薄暗い空間とともに
その隠れ家バーが現れた。

カウンター6席に、人がいないときには照明を落としてある
奥のダイニングテーブル。


一杯目は、「カクテルが飲みたいのですが、
フレッシュフルーツで甘ったるくないものを」
という無理難題な私のリクエストに応えてくれたカクテル。

パッションフルーツをつかったカクテルだ。


ribar20080528-002.JPG


パッションフルーツ由来の甘みとコクが十分にありながら
すっきりとしていて後味がとてもよい。


同行の酒飲み氏は、あまり体調がよくないということで、
薬草系のカクテル。


ribar20080528-003.JPG


なんと養命酒のカクテルだ。

これがまた養命酒独特の匂いもなく、
すっきりとしておいしい。

バーテンダーさんは、歴史や化学に精通していらっしゃるようで
養命酒の歴史や、いろんな故事に詳しい。

私も歴史は大好きなので、興味深くお話をさせていただいたが、
なにぶんそこは酒飲みの悲しさ、何を話したかぼんやりとしか
思い出せず、せっかくの面白いお話をここで披露できないのが残念だ。


2杯目はグレープフルーツをつかってもらい、ソルティドッグ。


ribar20080528-004.JPG


スノースタイルの塩にもこだわりがあり、
やわらかな口当たりでとてもおいしい。


静かな雰囲気の中で、おいしいカクテルと
時空を超えた話題に酔う。

銀座のはずれにある、隠れ家バー、Ri Bar (リバール)。
同行の酒飲み氏が
 「他人に教えたくないんですが・・・」
というだけあって、なかなか心に沁みるバーであった。


銀座 レストラン バー RiBar (リバール)
東京都中央区銀座1-14-10 松楠ビルB1
03-3535-3303
銀座 レストラン バー RiBar (リバール) の詳細情報


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